導入企業インタビュー
経営企画室 赤羽副室長
営業本部 EC事業部 幸山部長
千葉県を中心に、地域密着型の家具販売を展開するかねたや家具店様。
同社が「FanDA cloud」を導入したきっかけは、毎年恒例イベント「家具メッセバザール」で開催したフォトコンテストの運用でした。
これまでSNS投稿の収集や管理は手作業中心で、応募者対応やデータ集計に多くの時間を要していました。
「もっとスムーズにSNS投稿を集め、来場者と一緒にイベントを盛り上げたい」という思いから、FanDA cloudの導入を決定。
「SNS上で投稿を自動的に集約し、リアルタイムで効果を可視化できる点が非常に魅力的でした。イベントの熱量をそのままデジタル上で再現できたのは大きな成果です」と赤羽さんは語ります。
管理画面のイメージです。
フォトコンテストの導入から数か月後に、かねたや家具店様はFanDA cloudのDX機能を活用し、家具メッセバザール全体のプロモーションへと展開しました。
「SNSでの投稿がどのくらい拡散されたのか」「どの投稿が最も効果的だったのか」をリアルタイムで分析できるようになり、
ファンによる投稿が新規顧客の来場につながる構造が明確に見えるようになりました。
「広告では届かない層にも、ファンの発信を通じて自然にリーチできるようになりました。
イベントを“ファンと一緒に作る場”として進化させるきっかけになったと感じています」と赤羽さん。
SNSを軸とした“共創型プロモーション”が、同社の集客力をさらに高めています。
お友達紹介のイメージです。
最近では、家具メッセバザールの集客強化を目的に、LINEお友達紹介施策をFanDA cloudで開始。
「既存顧客の紹介による新規来場を増やしたい」という課題に対し、FanDA cloudが紹介経路を自動で可視化する仕組みを提供しました。
「これまでは“紹介で来たお客様”を定量的に把握するのが難しかったのですが、今はどの顧客が誰を紹介したのかが明確に分かるようになりました。
紹介者・被紹介者双方の行動をリアルタイムで追跡できるので、分析や施策改善がとてもスムーズです。」
また、被紹介者がブラウザを切り替えてアクセスした場合でも、紹介者との紐づけを自動で行う仕組みにより、
「追跡漏れがなくなり、運用が圧倒的にラクになった」と担当者は笑顔で話します。
FanDA cloudによって、紹介が“感覚”から“データ”へと変わり、集客の質を底上げする仕組みが整いました。
さらに、SNSプロモーションの実運用についても、レポハピに丸ごと任せていると担当者は語ります。
「SNSのプラットフォームは日々ルールやポリシーが変化し、ステマ規制などの法的対応も年々複雑になっています。
レポハピさんに運用を一任することで、最新のガイドラインやお作法にも確実に対応してもらえるのが非常に助かっています。
私たちは安心して本業に集中でき、プロモーションも安定して運用できる環境が整いました。」
SNSの仕様変更や規制対応を自社で追う必要がなくなり、専門知識を持つレポハピのチームが全体を支えることで、
“安心・安全・スピーディ”なSNSマーケティングの実行体制が実現しています。
FanDA cloudの導入により、SNS・紹介キャンペーンなどの施策を一元管理できるようになりました。
データの自動収集と効果計測によって、従来のように担当者が手動で集計する必要がなくなり、
「運用の省力化」と「データに基づく意思決定」が同時に実現しています。
「どの紹介経路が有効なのかをすぐに把握できるため、次のキャンペーン企画もスピーディに立ち上げられます。
FanDA cloudが“仕組み化されたマーケティング”を後押ししてくれています。」
FanDA cloudの導入により、SNS・紹介キャンペーンなどの施策を一元管理できるようになりました。
データの自動収集と効果計測によって、従来のように担当者が手動で集計する必要がなくなり、「運用の省力化」と「データに基づく意思決定」が同時に実現しています。
「どの紹介経路が有効なのかをすぐに把握できるため、次のキャンペーン企画もスピーディに立ち上げられます。FanDA cloudが“仕組み化されたマーケティング”を後押ししてくれています。」
かねたや家具店様では今後、インフルエンサーを起用したプロモーション施策にもFanDA cloudの効果計測機能を活かしていく予定です。
「どのインフルエンサーがどのくらいの拡散や来場を生んだのかを可視化し、投資対効果を正確に分析したい」と担当者。
ファン・紹介・インフルエンサーという3つの導線を連携させることで、“共感で広がるマーケティング”をさらに進化させていく構想を描いています。
かねたや家具店様の事例が示すのは、ファンや既存顧客の声をマーケティングの中心に据える「紹介DX」の新しい形です。
SNSやLINEを通じてファンが企業活動に参加し、その熱量がブランド認知と来場促進を生み出す時代。
FanDA cloudは、企業とファンを“つながり”から“共創”へと導くプラットフォームです。